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残業しない(ための)メンタル

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ゴールデンウィークが終わり、
五月病の季節ですね。
今日は、私が思う、
残業しない(ための)
メンタルについて、
書いてみようと思います。
残業をしないために、
最も重要なものは何か。

残業しないためにメンタル面で重要なもの

それは、「割り切り」である。

ヘーシロー。は、
新入社員(若手社員)の時、
よく残業しました。
なぜ、
残業するかというと、
17:30を迎えたとき、
仕事終わっていない。
「何とか終わらせなければ。」
とか、
「明日までに目に見える進捗が欲しい。」
といった心理で、
夜の残業に突入していました。

しかし、
ある時から残業は激減しました。
仕事の効率が上がったのでは
ありません。
次のように思ったのです。

17:30を迎えたとき、
仕事が終わっていない。
このとき、
「もう少し頑張れば、仕事が終わる!」
と思ってはいけない。
「頑張って今日中に終わらせよう!」
と思ってもいけない。
その日は、
仕事が終わらなかったのである。
徹夜で仕事を継続しても、
次の朝に仕事が終わっていなければ、
やはり仕事は終わっていないのである。
仕事が終わっていないことを
残業でごまかしてはいけない。
どんな人にも、
容赦なく次の朝が来るのだから、
結局はごまかしきれない。
17:30に仕事が終わらなかったら、
もう諦める。
誰にどんな文句を言われようが、
終らないものは終わらない。
そして、
最終的には俺の責任じゃない。
会社(上司)が、
マネージメントできていない
のである。
なぜそれを
俺が残業で
誤魔化さなくてはいけないのか。

上記のように割り切って、
毎日、定時帰りを続けると、
結果的には、
仕事の効率も上がる
ように思います。

多少テクニック的な事を紹介すると

帰り際に
「何かやり残した事があるのではないか。」
と不安になり残業するパターン
があります。
この場合は、
帰る前に
やらなければならないことリスト
を作成して、
「対応済」とか「未対応」といった
状況を書き出してみる
と良いかもしれません。
すると、
「案外、俺、今日も仕事したな。」とか、
「この程度は明日以降でもなんとかなる。」とか、
「これだけ俺が対応しているのだから、
スケジュール通りプロジェクトが進まなくても
俺のせいじゃない。」と、
気持ちが落ち着いて
帰宅できることが、意外と多いです。

以上、参考になれば幸いです。

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ABOUT ME
ヘーシロー。
地方大卒。エンジニア歴20年近いオジ。
最初の職場はブラック。
長年の忍耐を経て、
ブラック脱出を決意。
就職先の影も形もない状況で浪人する。
ブラック脱出後、メーカーや商社で、
自身の英語と技術知識に自信を持つ。
リスクをとっても
ブラックからは脱出すべきと確信。
リスクをとる個人が増えることを願い、
技術記事やキャリア形成、
英語について、
思うところを発信する。
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