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フリップフロップの回路構成と動作原理。分かりやすいサイト見つけた!

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フリップフロップ(flip flop)の
解説を、本やネットで探すと、
決まって、NANDやNORの
入力をタスキ掛けにしたような
図が出てくる。

あれがずっと、拙者には、
ピンと来なかった。

フリップフロップの分かりやすいサイトみつけた

そんななかで、最近、
分かりやすいサイトをみつけた。
「フリップフロップ 回路 原理」
と、yahooで検索して、
3ページ目に出てきた、
Dラッチ(D-LATCH)とDフリップフロップ (D-FF)
である。

このサイトの解説なら、
なぜ、
クロックの立ち上がり直前に
データ入力されていた値が
クロックの立ち上がり後、
フリップフロップから出力されるのか。
そして、次のクロックの
立ち上がりまで、
なぜ保持されるのかが
分かりやすいのである。

一般的な本も紹介しておきます。
ネットや本、
自身の経験から、
確信できるまで勉強するのが
おススメです。

なぜ動作原理を勉強しなくてはいけないか

FAE(フィールドアプリケーションエンジニア)
をやっていると、
顧客から、
意外と多く質問をうけるのが、
製品の動作原理についてである。

なぜ、顧客が
動作原理を知りたいのか
というと、
仕様外の使い方をした場合、
(なってしまった場合)、
どのようなリスクがあるかを
知りたいようである。

「仕様外の使い方については、
動作保証できませんし、
どのような事が起きるかも、
分かりかねます。」
というのが、メーカーの
スタンスではあるが、
顧客に接するFAEがそのような
態度をとるのは、いただけない。

最低限、
「保証は致しかねますが、
一般的な理論から考えますと、
~のようなことが起きると
考えられます。」
的な回答ができなければ
ならないのである。

そのため、顧客からの
質問がある度に、
FAEは、
一所懸命に、
ネット検索し、動作原理を勉強する。

さらに、
自身の経験や本での勉強も
加味して確信できれば、
顧客にも、
自信をもって回答できるのである。

ABOUT ME
ヘーシロー。
地方大卒。エンジニア歴20年近いオジ。
最初の職場はブラック。
長年の忍耐を経て、
ブラック脱出を決意。
就職先の影も形もない状況で浪人する。
ブラック脱出後、メーカーや商社で、
自身の英語と技術知識に自信を持つ。
リスクをとっても
ブラックからは脱出すべきと確信。
リスクをとる個人が増えることを願い、
技術記事やキャリア形成、
英語について、
思うところを発信する。
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