キャリア形成 PR

40代の転職活動で思う事-職務経歴書(英語含む)作成編

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは。
今回は、転職活動の
職務経歴書作成
について
拙者の経験から、
思うところを書いてみます。

書類選考の通過率について

書類選考が
通るかどうかは、

  1. 職務経歴と相手企業の需要とのマッチング
  2. 応募書類の文章能力

①と②の掛け算で決まります。
いずれか一方でも
0(ゼロ)の場合は、
通りません。

書類選考の通過率が、
自分と似た経歴の人
の透過率に比べて、
著しく低い場合は、
②の要素で損をしている
可能性があります。

拙者(40代)の書類選通過率

そんな訳で、
参考までに
拙者の
書類選考の戦績
について。

拙者の
書類選考の戦績は、
一勝一敗くらいの
割合でした。
年齢を考えると
そう悪くないようにも
思えます。

それでも、
落されると
メンタルに響きます。
そんなとき、
拙者の心の支えになったのは、
湯之上隆さんのエピソード
である。

湯之上 隆さんのエピソード

湯之上さんといえば、
出身大学といい
職歴といい、
「エリート」
といって差し支えない
と思います。
その湯之上さんでさえ、
日立を退職する際は、
20通以上の履歴書を
送っても
面接にすら到達せず、
23通目の履歴書を
送った会社が、初めて
面接に応じてくれた
のだという。
(本エピソードは、
https://news.livedoor.com/article/detail/5737659/で確認できます。)

40代に入ると、
湯之上さんのような
エリートでさえ、
上記のような
状況になるのである。
(希望の待遇等に
差があるであろうことを
加味したとしても)
自分が特別
ダメな訳ではないと
自分に言い聞かせた。

職務経歴書の枚数(ページ数)

20~30代の相場

20~30代は、
1~2枚でOK.
20代の職歴の浅い場合は、
1枚、
中堅どころの社員でも、
2枚までに収めるのが、
相場でした。
内容が、
相手先の需要と
マッチしていれば、
問題なく
passします。

40代の拙者の場合

結果から言うと
3ページまで
増やしてもOK.

拙者のように
40代を迎えて、
さらに転職の回数も
多い場合、
2枚に収めるのが
難しくなってきます。

そこで、
思い切って
職務経歴書の
ページ数は、
3ページにした方が
良いのではないかと
思い立ち、
エージェントにも
相談してみました。

そして、
そのエージェントの
感覚でも
3枚程度であれば
問題ないとの
ことでしたので、
職務経歴書の枚数(ページ数)は
今回から、
3枚(ページ)にしました。

書類選考で
落されることも
ありましたが、
それは
あくまでも
マッチングの問題と
思われます。
(上記の戦績は、
職務経歴書3ページ
での結果です。)

履歴書ファイルにパスワードかけてOKか?

結論から言うと
OKです。

企業に応募する際や、
エージェントと相談する際には、
履歴書や
職務経歴書を
送付することになります。

求人企業や
エージェントのサイトには、
通常、
プライバシーポリシーが
記載されており、
だいたいはキチンとしたことが
書かれていると思います。
しかし、
それでも、
履歴書や
職務経歴書は、
重要な
個人情報の塊です。

初めて知った企業や
エージェントに
履歴書や
職務経歴書を
送付するときは、
不安を感じます。

そのため、
拙者は、
履歴書や
職務経歴書の
ファイルには
パスワードをかける
ことにしています。

相手から
「ファイルを開くのが煩わしい」
等の、
文句を言われたことは
一度もありません。

履歴書や
職務経歴書の
ファイルを
送付する際には、
遠慮なく
パスワードを
設定しましょう。

英文レジュメ(履歴書兼職務経歴書)作成のためのおススメ本

外資系の会社に
応募する場合は、
間違いなく
英文レジュメ
が必要となります。

英文レジュメには、
職歴に加えて、
学歴や連絡先も
記載しますので、
和文の
職務経歴書と履歴書を
兼ねたものと
考えて
差し支えありません。

英文レジュメには
決まった書式というのは
なく、
書式の自由度が高いので、
最初に作成するときは、
かえって難しく感じます。
しかし、
英文レジュメに関する
情報や書籍は、
意外とまだ、
あまり世の中に
出回っていません。

拙者は、
本屋を廻って、
下記の本をみつけ、
参考にしました。

これらの本によると、
英文レジュメの
構成は
おおよそ

  • クロノジカルタイプ
  • ファンクショナルタイプ
  • コンビネーションタイプ

の3つに分類されます。

拙者のように
職歴が多く、
相手先によって
アピールするポイントを
替える場合は、
「コンビネーションタイプ」
がおススメです。

コンビネーションタイプでは、

先に、
自分の売り込みたい
スキルや業績を
Summary
(Profile,Qualifications)
で説明し、
その後で、
学歴や職歴を
時系列的に記載
していきます。

※引用元
「外資系トップコンサルタントが教える英文履歴書完全マニュアル」

拙者の場合、
この形式(コンビネーションタイプ)
を使って、
Summaryのみ、
相手先企業別に作成し、
後半部分は、
どの応募書類もほぼ
同じ内容で
書類作成していました。

現職を続けながら
転職活動をする場合は、
とにかく
「時間がない!」
と感じます。
如何に効率よく
書類作成するかは、
とても重要です。

TOEICの点はどのくらい必要か

40代以上の人は、
外資系を視野に入れた方が
断然良いと
思います。

じゃあ、
外資系の会社を
受けるのに、
どのくらいの
TOEICスコアが
必要となるの?
と気になると思います。

結論から言うと、
TOEICスコア:800
くらいなら、
まず、
問題なく戦えます。
さらには、
外資系の会社でも
初期の英語力は
あまり問題にせず、
TOEICスコアで
600程度でもOK
の場合もあります。

英語力よりも
挑戦の志の方が、
重要に思われます。

以上、ご参考になれば幸いです。

ABOUT ME
ヘーシロー。
地方大卒。エンジニア歴20年近いオジ。
最初の職場はブラック。
長年の忍耐を経て、
ブラック脱出を決意。
就職先の影も形もない状況で浪人する。
ブラック脱出後、メーカーや商社で、
自身の英語と技術知識に自信を持つ。
リスクをとっても
ブラックからは脱出すべきと確信。
リスクをとる個人が増えることを願い、
技術記事やキャリア形成、
英語について、
思うところを発信する。
error: Content is protected !!
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。