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台湾で垣間見た翻訳機の時代!すでに始まっているかもしれない

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出張中の拙者は、
ほとんど、
空港と会社とホテルにしか行かない。
この3者は、
基本的に英語が通じる空間である。

現地人は英語を話す気がないが、普段はあまり困らない

しかし、
その間の交通では、
必ずしも英語が
通じるわけではない。
拙者がよく行く
台湾のタクシーの
運転手に至っては、
英語を話す意欲も
感じられない。
それでも、
ホテルから会社へ
行くときは、
ホテルマンが現地語で、
運転手に行き先を
説明してくれるし、
訪問先の会社から
ホテルに戻るときも、
その会社の人が、
出発前にタクシーの
運転手と話してくれる。
空港ーホテル間も
同様である。

そんなわけで、
ヘーシロー。は、
台湾の現地語である
中国語ができなくても、
大きく困った事はなかった。

しかし、トラブル発生すると・・

そんなある日、拙者は、
訪問先の会社から
タクシーに乗り、
その会社に忘れ物を
したことに気づいた。
タクシーの運転手に、
会社に戻って欲しいと、
英語で話したが、
そんな単純な話
でもなかなか通じない。
困り顔の運転手が
おもむろにスマホを
取り出した。
それをみると、
翻訳ソフトらしきもの
が表示されている。
こんなもので話が
通じるのかいなと
思いながら、
日本語で用件を
言ってみた。
すると、スマホには、
中国語が表示され、
拙者の要望が通じた
のである。
このソフトがどのくらい
複雑な会話を翻訳できる
のか分からないが、
すごい時代が来た!
と思った。

ネットのつながらない環境で使える翻訳機はないか?

このソフトはおそらく、
スマホからネットを
通じて翻訳するのでは
ないだろうか。
現地人は常に、ネットに
つながった環境に
いやすいのであるが、
旅行者にとって、
海外の通信料金は高い!
海外では、なかなか、
スマホを外でネットに
つなげないものである。
オフラインで翻訳できる
機械はないものだろうか・・・

それを最近、発見した!
新しいトラベルグッズ「ili(イリー)」

である。

詳しくはリンク先を
参照して欲しい。
日本語を中国語・英語・韓国語に
翻訳することができる。
単方向の翻訳機であるが、
オフラインで使えるのは、
大きいと思う。

会社の出張で、
結構な高級ホテルに泊まった
としても、末端の従業員
には、現地語しか通じない
ことも多い。
レストランで、
「箸はありますか?」とか
「私の料理はまだ?」とか
のレベルでもなかなか通じない。
3人くらいの従業員が
リレーで訪れて、
やっと通じたことがある。
「風呂に汚れが残っており、
掃除し直して欲しい」
というレベルでは、
掃除係の人がマネージャーを
連れてきて、やっと通じた
といった具合である。
この時は、掃除係の方に、
電子辞書で英文を見せても
やはり、伝わらなかった。

今ならまだ、
このテの翻訳機は珍しい。
相手が面白がって
親切に答えてもらえるかも
しれない。

最近、日経トレンディの記事で、
面白いものを発見したので、
リンクしておきます。
女の子声の音声翻訳機「ili」、海外取材でおじさん記者が使ってみた

親が海外旅行に行くと
言い出したら、これをプレゼント
するのが良いかも
しれないと密かに
思っているのである。
(一緒に行って案内してあげる
のが一番いいのではあるが。)





ABOUT ME
ヘーシロー。
地方大卒。エンジニア歴20年近いオジ。
最初の職場はブラック。
長年の忍耐を経て、
ブラック脱出を決意。
就職先の影も形もない状況で浪人する。
ブラック脱出後、メーカーや商社で、
自身の英語と技術知識に自信を持つ。
リスクをとっても
ブラックからは脱出すべきと確信。
リスクをとる個人が増えることを願い、
技術記事やキャリア形成、
英語について、
思うところを発信する。
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