たいそうな
タイトルをつけてしまった。
しかし、
拙者の経験から言って、
年齢の壁
日本の転職市場には、
「年齢の壁」というものが
確かに存在します。
過去記事でも書いた事ですが、
日本の会社(社会)では、
年齢が非常にネガティブに
評価されます。
拙者の最初の転職では、
10年以上勤めた
最初の会社に
辞表を叩きつけ、
(イメージね。
動作としては
静かに出しました。)
40代目前で浪人しました。
その時の就職活動において、
若い時とは、
明らかに違う冷たさを
相手の反応から
感じました。
(若い時も在職しながら
就職活動したことがある)
「年齢の割には、
~のご経験が不足ですねぇ」
といった攻撃の材料
に年齢が使われるのである。
見出した突破口のカギは「英語力」
その時、
わずかな光を見出したのが、
外資系の会社向けの
労働市場である。
外資系の会社へ応募する際に、
英文で提出する書類は、
基本的に「職務経歴書」のみ
である。
○○分野での経験xx年以上。
△△分野での経験yy年以上。
といった内容を記載しますが、
そこに
年齢の情報はありません。
経験年数が長いことは、
ポジティブに評価されるので、
結果的に、年齢が高い方が
ポジティブな評価を受けます。
外資系企業向けの
職務経歴書は、
英語で記載する
必要がありますので、
この突破口を開けるカギは、
やはり、
「英語力」です。
中高年の就職活動で英語力よりも重要なこと
ただし、
英語力よりも
重要な事があります。
それは、
自分にどのような知識、経験が
あって、
これから何がしたいのか、
気持ちを整理することである。
就職活動の初期で、
色々な会社に落されると、
すごく焦る。(特に中高年は)
焦ると自分を見失い
そうになります。
しかし、
応募先にご縁がなかった
場合、
あなたの方も応募先の会社に
対して違和感を感じたはずである。
その違和感の正体を、
落ち着いて探り当てて
欲しいのである。
英語力があって、
外国企業も視野に入っていると、
焦りを軽減し、
気持ちの整理をつけやすく
なります。
気持ちの整理をして、
自分自身のマーケティングを
行い、
自分が自分のセールスマンと
なって、
活躍したい場所に
自分を売り込むのだ。
結果的に
拙者が就職したのは、
日本の会社です。
しかし、
外国の企業も視野に入れ、
ポジティブな
反応を得ていたことで、
気持ちの余裕が出来ていた
ことは大きい。
この会社では、
拙者は、
自分の強みを活かすことが
できました。
また、
拙者が苦手な事が
得意な人も大勢おり、
お互いに苦手をカバー
することが
出来ました。
当たり前のことの
ようであるが、
そんなことが出来るのは、
稀である。
この時の仲間には、
今でも、
とても感謝している。
良い会社を選ぶことが
できたと
今でも、
思っています。
結果的には、拙者は、
縁あって、別の会社へ転職
したのではあるが。
英会話学校を検討されている方は
そういう拙者は、
大した英語力ではない。
しかし、
一応はビジネスで
英語を駆使している。
(浪人時のTOEICスコア: 750くらい)
そのくらいの
レベルでも、
浪人を脱出するには、
英語が強力なツールだったのである。
そんなヘーシロー。が、
英会話学校について、
おすすめの6選をまとめましたので、
ヘーシロー。が選ぶ英会話のおすすめ教室 6選(通いの教室編)をご参照されたし。
まとめ
転職において
年齢の壁を超えるには。
- 気持ちの整理
- 自分自身のマーケティング
- 外資系企業も視野に入れる
- 常日頃英語を学んでおく
が大事だと思います。
以上。